任意後見の手続きについてご案内します
任意後見制度とは?
任意後見とは将来の意思能力の低下に備え、元気なうちに予め受任者(将来任意後見人になってくれる人)と任意後見契約を締結し、判断能力が低下したとき受任者が本人に代わって生活や療養看護や財産管理に関する事務を行ってくれる制度です。
任意後見契約は実際に精神上の障害により意思能力が不十分になったとき、家庭裁判所が任意後見監督人を選任したときから効力が生じます。
任意後見人に誰を選ぶかは本人が自由に決定することができます。
任意後見人になるための資格も必要ありません。
信頼できる家族や友人に頼むのがいいかもね。
専門職である司法書士等がなることもあるよ
チェックしてくれる人がいれば安心だよね
元気なうちの手続きの流れ
お電話またはホームページからご予約下さい。
ご相談のお日にち、お時間を調整させていただきます。
この際、ご自宅でのご相談をご希望される場合はその旨お伝えください。
依頼者のご希望を確認の上、その内容に沿った契約書案を作成します。
また、併せて代理権の範囲(受任者にどのようなことを依頼するか)を決定し代理権目録を作成します。
公証役場にて契約案に基づいて、任意後見契約公正証書を作成してもらいます。
公証役場の方でやってくれます。
併せて遺言や死後の事務の委任契約をする人もいるよ
一旦成立した任意後見契約も任意後見監督人が選任される前においては、いつでも公証人の認証を受けた書面によって任意後見契約を解除することができます。
但し、任意後見監督人が選任された後は家裁の許可が得られた場合のみ解除可能です。
業務完了後もご不明な点があればお尋ねください。
必要書類
- 印鑑証明書
- 戸籍謄本
- 住民票
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)
- ご実印
- 印鑑証明書
- 住民票
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)
- ご実印
色々あるから大変そうだねー、司法書士に任せたほうがいいかも
手続き費用
着手金
20,000円 (税込 22,000円)
基本料金
120,000円 (税込 132,000円)
- 基本料金には書類作成及び手続きサポート等一式含まれます。
- 「移行型」のように別途委任契約がある場合、別途加算金申受けます
- 同時手続きのお二人目からは基本料金は88,000円(税込 96,800円)となります。
1契約
11,000円
収入印紙
2,600円
登記嘱託
1,400円
- 上記のほか、交通費、郵送費等実費申し受けます。
個別の事情により別途費用・報酬が発生する場合がありますが、その際も事前にご説明申し上げます。
お問い合わせ
名古屋市緑区鳴海町字有松裏7番地19 青木ビル2F
名鉄有松駅から徒歩3分です
052-846-7255
info@sozokusozoku.com
アクセスマップ
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